※一般的な青首大根と比べ、アントシアニンの含有量が約3倍。抗酸化力を示すラジカル補足能が約10倍との調査結果が出ているそうです。
大根とは、とても思えませんが・・・
紅くるり大根(ベニクルリ)は写真のようにすこしずんぐりとした小ぶりの大根で、800gから1200g程の大きさです。最大の特徴は外皮が首から先まで鮮やかな紅色をしているだけでなく、中の果肉も見事な紅色をしていることです。青皮紅芯大根は肉質が硬く、水分が少ない感じですが、紅くるりは通常の白大根と大きくは違わないみずみずしさと柔らかさを持っています。
★今年も越冬させました「紅くるり」
紅くるり大根は皮も中も赤く、肉質は柔らかいので、その色を活かし生のままサラダや漬物にするととても美味しく綺麗に仕上がります。また、刺身のツマにすると鮮やかな色が活き、一般的な白いものとあわせると紅白のツマとなります。
ただ、煮物には色が汁ににじみ、あまり綺麗な色に仕上がらないのでお勧めはしません。
助安農場だより
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